吉?凶?八方位の意味の解説・その2(東・東南・南編)
東は太陽が昇り、一日が始まる方位
三碧木星の定位で
易の八卦でいえば震(しん)になります。
この卦を表す象意は、音に関するものでは
ピアノやギターなど楽器類🎻🎺🥁
雷を象徴するので
やかましい、うるさい、大声、騒音…
また、発展や成功、繁栄、新規の事柄などの意味があります。
(まだまだ沢山の意味がありますよ)
ですので東の良いエネルギーを吸収すると
元気が出たり、やる気になったり
新しいことを始めたり
忙しく動きまくったり….
発展や成長していくような運気に恵まれます。
勉強嫌いな子供が
勉強するようになる方位でもあります。
逆に悪い(凶)エネルギーを吸収すると
やる気がなくなったり
物事が発展しなくなったり
怒りやすくなったりします。
家相でも、東や東南の玄関は
良いとされていますが、それは太陽(日=光)が
入ってくる方位だからなんですね。
特に、若い人達に
とって欲しい方位です。
東南は八卦でいえば巽(そん)
風を表す方位で、信用や交際
商談・調える・遠方・外国人など
様々な象意があります。
これらを良いエネルギーで採ると
性格が温和になったり😄
良縁に恵まれて人間関係が良くなったり
良い評判を得られたりします。
物事が整っていく運気に恵まれるため
経営者にとっては会社や店の評判が良くなったり
商売が忙しくなったり💴
人のつながりから、仕事が増えて行ったり
また、営業関係の方には
成績を上げるうえでも
信用や信頼はなくてはならないものですね。
八方位の中でも東南は
とても追い風💨が吹いてくる方位です。
結婚の方位でもあるので
良い縁の方と出会いたい方や
結婚になかなか進まない方などには
是非とも採って頂きたいエネルギーです💖
九紫火星の定位である南は
八卦では離(り)、火の象徴でもあります。
また、太陽が意味する
名誉や名声、華美、有名、高級や
光輝くことから何かが発見されたり
表面化されたり….
また、火を表す象意から
争いごとや裁判、離別などもあります。
これら南の良いエネルギーを吸収すると
会社で出世したり、名誉を受けたり
華やかになったり、頭脳の働きが良くなったり
気持ちが明るくなったり、
病気が発見されたりもします。
また美人の星ともいわれているので
美を追求してる方や目立ちたい方には
最適な方位のエネルギーです。
ただし凶(悪い)方位で採ると
隠していたことが明るみに出るので
浮気や不倫、芸能人だと
スキャンダルが明るみに出たり、
恋人同士に亀裂が入り
ケンカ別れしたりもするので
気をつけていただきたい方位でもありますね。
このように方位には自然の気
(エネルギー)が巡っているので
長距離の旅行や、特に引っ越しには気を付けてくださいね。
では次回は、残りの
西南・西・西北についてお書きします。
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