日本の神社の社長さん?一度は行きたい伊勢神宮(内宮編)
125もの別宮、摂社、末社からなる「神宮」
前回は外宮についてお話しました
今回は内宮のお話ですよ。
伊勢名物と言えば赤福
皆様も一度は食べたことありますよね?
内宮の入口にはおかげ横丁という
私達の欲望をそそる?
たくさんの美味しい店が並んでいます
赤福をはじめ松坂牛串、豚捨コロッケ
たこ棒、伊勢うどん、てこね寿司など…
食べるものがいっぱ~い!
腹が減っては戦はできぬ。
まずは腹ごしらえでしょう!という気持ちをグッとおさえて
先に内宮の参拝しましょうね(^.^)
神社では参拝後は直会というものがあります
参拝後は美味しいものをたくさん食べて
地元にお金を使ってあげましょう
神様もきっと喜んでくださいますよ!
さて、内宮の中に入って行きましょう
内宮の入口には鳥居と橋がありますが
これが宇治橋ですね!
日常の世界から神聖な世界への架け橋と言われています
冬(冬至の前後1か月)には
宇治橋の大鳥居から昇る美しい日の出を望むことができます
ちなみに、ここから見える景色や樹木
全てが伊勢神宮の持ち物?だそうですよ
橋を渡って歩き出すと
そこには玉砂利が敷き詰められた道
伊勢神宮ってやっぱりすごい神社だな~と
ついつい思ってしまいますね。
お手水舎で身を清めるのもいいですが
天気の良い日はすぐ側の五十鈴川で
手や口を清めるのも良いですね。
自然の川を手水舎にしている所って
あまりないのではないでしょうか?
身を清めたら先ずは
①御正宮を参りましょう
御祭神は天照坐皇大御神
(あまてらしますすめおおみかみ)
太陽の神様で、女神様ですね
ここでは感謝
太陽の恵みがあるからこそ
私達は生きていられるんですね
そう思うと自然と頭が下がります(-_-;)
そして、日本の平和と繁栄
なぜって?
私達一人一人の生活は
日本の国の平和と繁栄があってこそ
成り立ってますよね?
自分一人で生きてるならいいですが
周りの人達や社会と
関わりながら生きているので
やっぱり大切なことだと思うんですよ。
では、御正宮を終えたら
②荒祭宮に行きましょう!
向かう途中の下りの階段には
石の割れ目が天という文字に見えるという
踏まぬ石というものがあります
皆さん、踏まないようにしましょうね。
ここでは個人的なお願いも
いっぱい祈願しましょうね!
ここは外宮の多賀宮と同じような所です
外宮の御正宮は平地にあり
多賀宮には階段を上がって行きます
内宮は逆なんですね
御正宮には階段を上がっていき
荒祭宮は下がります
この造りも訳があって
このように作ってあります
外宮と内宮は陰と陽、対になってるんです。
最後は③風日祈宮(かざひのみのみや)です
外宮の風宮と同じように考えればいいですね
御祭神も同じ神様ですので。
伊勢神宮には20年に一度行われる
式年遷宮というものがあります
宮地(みやどころ)を改め
古例のままに、ご社殿やご神宝をはじめ
全てを新しくして、神様に新宮(にいみや)へ
お遷りいただく神宮最大のお祭りです
出来立てほやほやの、とても綺麗なお宮さん
見ておくのも悪くないですよ
誰もがきっと感動すると思います。
次回は2033年
わたくし高宮も生きてるうちに
あと2回は見れるかな?
今54歳。長生きしますよ(^.^)/~~~
ここでちょっと小話を…
式年遷宮に寄付した金額によって
御垣内参拝というものができます
普通の人は入れない神域
2000年間の神なる氣が凝結している神聖なところ
そこに、一歩足を踏み入れると
違う空気が流れているのが
きっと感じられるはずです。
一生に一度は参拝して欲しい
お勧めの場所です。
また、神宮にも御神楽というのがあります
初穂料1万5千円からですが
神宮には特別大々神楽というのがあり
50万以上という、とてもいいお値段。
とても個人じゃ、無理ですね😅😅
でも、団体なら可能かもしれませんよ
ちなみに、500人まで大丈夫みたいです。
私も見たことありますが
とても綺麗な雅楽の音色と
雅な衣装での舞は、素晴らしいにつきます。
一生に一度は
是非ともみたい御神楽ですね。
次回の開運神社では
神宮近辺のお勧め神社を紹介しますね(^_-)-☆
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