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占いって色々あるけど、何のためにあるの?何が一番いいの?

占いって聞くと皆さんは
どのような印象を受けますか?

占いって
ちょっと怪しい🤨感じがするとか
目に見えないことだから
信じられないとか…

そんなものインチキだとか…

どちらかと言うと
日本ではあまり
良い感じで捉えられていませんね!


実際に占いやおみくじを
信じないという人は
全体の66%と出ています(2020年度の調査)

でもデータからみると
3人に1人は信じているようですね。

これは鑑定上
女性や若い世代が多いように思います。


女性👩の方はどちらかと言うと
男性よりも天の氣を受けやすく
スピリチュアルなことをあまり抵抗なく
受け入れることができるんですね😍

日本では
あまり受け入れられてない占いですが
世界を見渡すと
当たり前のように占いを使っています。

占いで学位がとれる大学もありますし
イギリスの名門オックスフォード大学では
占星術を学ぶこともできます。


もともと占いというものは
西洋・東洋問わず
学問だったんですね


人間が自然とどういう風に関わり
どうすればより幸せ💖になれるか?

そのために
シャーマンというような人達が天から受け取り
それを後世の人達がデータをもとに
体系化していったんですね。

だから占いは
「統計学」と言われるんです。

ただ、当てるだけの占いや
金儲けだけに使われているのが
多いのも事実ですが….

占いとはもともと
命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)
医(い)・山(さん)という中国五術のうち

命・卜・相を使ったもの

この3つの分野を
私達は占いと呼んでます。


でも占いって
世界中にどれくらいあるんだろう?
そう思ってネットで調べてみましたが
分かりませんでした(+_+)???

たぶん、把握できないんでしょうね😵

おみくじも占いですし~
コインを投げて判断するのも占いですし~


ということで
比較的日本で知られている占いと
どんな時に、どんな占いを活用するのが良いか?

占い好きなら知っているかもしれませんが
いくつかの占術を説明しますね(^_-)-☆

占いを見てもらいたい時の
参考にしてくださいませ!🙇‍♂️

*命=宿命や運命を見る分野

(四柱推命)

しちゅうすいめいは、占いの帝王と呼ばれていて、主に生まれ持った資質や才能、運勢などを見る占術。生年月日時を8字の漢字に置き換えるため、本場の中国では八字(パーツ)と呼ばれたり、子平や命理とも言われています。出生時間と出生場所が必要で、日本の四柱推命とは解釈の仕方がかなり違います。日本では、出生時間不明のまま三柱で占っている流派もありますが、本来の四柱推命とは十干と十二支の力量関係をみる、五行バランス占いなので、時間が不明だと命式が変わって来るため正しくは見れません。自分は何者?ということが知りたい方は、四柱推命がお勧めです。

(紫微斗数)

あまり聞いたことないかもしれませんが、しびとすうは、本場・台湾では四柱推命より人気があり、その的中率は最強とも言われた占術。紫微斗数の名前は、紫微=「北極星」斗=「はかる(枡を量る)」数=「運命」という意味。日本式の四柱推命と違って、出生時間と出生場所が分からないと占えない占術なので、日本ではあまり広がらなかったと言われています。自分を知りたい方にはお勧めです。

(宿曜占星術)

しゅくようせんせいじゅつとは、弘法大師・空海が日本に宿曜経を持ってきたのが始まりで、インド占星術がもとになっている占術。正式には、文殊師利菩薩及諸仙所説吉凶時日善悪宿曜経(もんじゅしりぼさつしょせんしょせつきっきょうじじつぜんあくしゅくようきょう)と言います。平安時代には、陰陽師と同じくらい影響を与えたのが宿曜道の宿曜師と言われています。あまりの的中率のため、江戸時代には徳川家康が封印したと言われ、織田信長が戦に使ったとも伝えられています。特に相性を見ることに関しては、色々な占い師が参考にしている占術。相性が気になる方にはお勧めです。

(九星気学)

きゅうせいきがくは大正時代、日本人によって創られたメイドイン・ジャパンの占術。もとは奇門遁甲(きもんとんこう)という、あの三国志で有名な諸葛孔明が使っていた方位術の中の九宮という部分を取り出し、陰陽五行説や十干十二支、易の八卦などを組み合わせて創られたもの。あまり複雑ではないので、日本では知れ渡っています。方位術というのはとても開運効果が高いので(奇門遁甲や金函玉境などもありますが、一長一短です)現状打破したい方にはお勧めです。

算命学)

さんめいがくとは、中国王朝で秘蔵の帝王学といわれ、中国大陸を統一したあの秦の始皇帝も秘めた占術。「運命」を「算出」するから算命学言われてますが、元々は「三命学」というもの。占いというより、より学問としての要素が強く、占いを勉強した人が最後に学ぶ占術とも言われています。個人的意見として、命運を見てもらう場合、四柱推命か紫微斗数、算命学のどれかで見てもらうのが良いと思います。

(西洋占星術)

せいようせんせいじゅつは、日本では星占いで知られています。でもあれは、お遊びのようなもの。(失礼かな?)本来は、10個の天体と12個の星座、10個のハウスで見るので、個人の命運を欧米では、占星術で見るのが当たり前になってます。西洋占星術は、実際の天体の動きとの関係性を見るため個人的なことはもちろん、社会(世の中)の大きな動きを推測することにも秀でています。私達は星の影響(特に月)を常に受けているので、個人や社会の流れを見てもらうのにお勧めです。

(数秘術)

数秘術も、西洋占星術と同じく日本ではメジャーな占いで、ピタゴラス式やカバラなどが有名。ピタゴラスとは、古代ギリシャの数学者。カバラとはユダヤの占術で、最初にカバラの叡智を授かったのが、あの十戒で有名なモーゼ。1~9の数字ひとつひとつに意味があり、神なる働きがあるというもの。生年月日や名前を数字に変換し、そこから宿命や運命を紐解いていく占術なので、西洋の占いで見るのなら、数秘か西洋占星術がお勧めです。

宿命や運命をみる占術は多種多様ですが、大切なのは自分自身を知ることです。自分自身の長所・短所を知り、思考を変え、そして占いを活用することで、運命は変わっていきますよ😄

上手に関わりましょうね!

では、残りの卜術と相術については
次のブログの続きにしますね(^o^)


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