自然は神なるもの
☆天津祝詞(あまつのりと)
高天原に神留座す
(たかあまはらにかむづまります)
神魯伎神魯美の詔以て
(かむろぎかむろみのみこともちて)
皇御祖神伊邪那岐大神
(すめみおやかむいざなぎのおおかみ)
筑紫の日向の橘の小戸の
(つくしのひむかのたちばなのおどの)
阿波岐原に御禊祓へ
(あわぎがはらにみそぎはらへ)
給へし時に生坐る祓戸の大神等
(たまへしときにあれませるはらひどのおおかみたち)
諸々の枉事罪穢を
(もろもろのまがごとつみけがれを)
拂ひ賜へ清め賜へと
(はらひたまへきよめたまへと)
申す事の由を天津神國津神
(まをすことのよしをあまつかみくにつかみ)
八百萬の神等共に
(やほよろずのかみたちともに)
聞食せと恐み恐みも申す
(きこしめせとかしこみかしこみもまをす)
☆天津祝詞とは?
高天原の神々に、心身の罪や穢れを祓い清めてくださるよう願う、
古代から伝わる神聖な祝詞のこと。
穢れ(けがれ)・・・氣が枯れること
罪(つみ)・・・氣の枯れが積み重なったもの
日常生活で、積み重なった罪や穢れを祓うことで清々しくなるという神事が、
年に2度行われる「夏越の大祓い・年越しの大祓い」というものです。